蕨合気道会会員の皆様へ

2020年を振り返って

稽古の中止 コロナウイルスの感染拡大に伴い、蕨市教育委員会、市民体育館とも協議し2月28日(金)を最後に稽古を中止。

それに伴い3月の西尾昭二先生の墓参り、偲ぶ会も取りやめる。

4月7日、東京、埼玉等の首都圏に新型コロナウイルス感染症非常事態宣言が出され、5月末まで稽古は中止。全国演武会も中止。

規制下の稽古 6月12日(金)から感染症対策をしたうえで、参加人員を15名以下にし、体の接触を伴わない稽古を再開する。

 9月から90分の稽古のうち30分は体の接触を可とする。ただし、稽古相手は変えない。参加人員は30名まで可とする。

10月から接触可の時間を40分とする。現在に至る。

このような状況下で、手、指の消毒、検温、等の感染症対策を強いられ、稽古の内容も技が制限されたりした中で、辛抱強く稽古を続けてくれた会員の皆様へ、指導部、幹部会から尊敬と感謝の念を表します。
先の見通しは予断を許しません。
2021年もこの状況はしばらく続くとおもわれますが、一緒に乗り越えられると確信しています。
良いお正月をお迎えください。

蕨合気道会 会長 田中安彦