合気道の稽古方は他の武道とは異なります。稽古のはじめに手を持って始めます。この稽古方は、与え導くという合気の理念を実行している方法なのです。その技の数は1千を越すといわれていますが、根本は入身一足あるのみです。入身そのものが、その時々の対応において多様な技を生み出すのです。稽古は入身一足の理を修得するためなのだと考えます。
また、合気道の技は「剣の理を体技で表現する」といわれている様に、全く剣そのものなのです。また、武道において、初歩の段階より最終段階に至るまで最も重要視される間合いを理解するためにも剣、杖、居合の練磨が必要だと考えています。
●稽古時間
稽古は日曜日と火曜日・金曜日の週三日です。
日曜日(午前)
9:00〜10:00 子供の稽古
10:00〜11:30 合気道
火曜日(午後)
7:00〜9:00 合気道
金曜日(午後)
7:00〜9:00 合気道